4Dで運用する

4D Serverを使用すると、Windows、macOS、Webブラウザー、Qodlyアプリケーション、またはiOSおよびAndroidアプリを介して２人のユーザーから、強力なビジネスアプリケーションにシームレスに接続できます。ユーザー当たり月額3,300円で、特定のニーズに合わせてソリューションをカスタマイズし、必要な数のクライアントを追加できます。

4D Serverは、全ての4Dソリューションの導入に必須であり、ORDA (Object Relational Data Access)テクノロジーと結合した堅牢なリレーショナルデータベースを提供します。この革新的なシステムにより、ユーザーはデータベースをオブジェクト、SQLサーバー、Webサーバー、アプリケーションサーバーとして、全てひとつの統合された製品内で活用できます。

バックアップやメモリの最適化などの管理タスクは、サーバーによって自動的に処理されます。クライアント・アプリケーションの更新の導入も完全に自動化されているため、4D Serverは真の「ゼロ管理」サーバーなのです。4D Serverは、既存のエンタープライズデータベースとスムーズに連携します。

4D Serverは、他のプラットフォーム上のWebサービス（Microsoft .NET、 J2EEなど）またはアプリケーション（Microsoft Officeなど）と簡単に通信できます。

4D Serverのサブスクリプション、または購入に際し、あなたの独自のニーズを検討し、可能性を探るには4D各社の担当にお問い合せください。

4D Desktopは、4Dアプリケーションをシングルユーザーアプリケーションとして、または外部データベースのクライアントとして展開する場合に最適です。

4D Desktopは、スタンドアロン版、コンパイル版、さらにはインタプリタ版アプリケーションに対して使えます。

4D Desktopは、インストールするコンピュータごとにひとつのライセンスが必要です。

4D Desktopサブスクリプションを使うと、WindowsもしくはmacOSのコンピュータでデスクトップアプリケーションを起動できます。

サブスクリプションでカバーできる利用：

• スタンドアロン・アプリケーションのローンチ：4Dでビルドされたアプリケーションをダブルクリックで起動。
• インタプリタ版アプリケーションのローンチ：インタプリタ版の4Dアプリケーションにアクセスし、リアルタイムの開発とデバッグを容易にする。
• コンパイルされたアプリケーションのローンチ：コンパイルされた4Dアプリケーションにアクセスします。
• 外部データベースに接続：ORDAリモートデータストアを介して、非4Dデータベースまたは4Dデータベースにリモート接続し、統合とデータ管理の可能性を広げます。

このフレキシビリティにより、4D Desktopは、データベースへの簡単なアクセスを保ちながら、デスクトップアプリケーションの機能を最大限に活用したいと考えている開発者やユーザーにとって、包括的なソリューションとして際立っています。

シングルユーザーのスタンドアロンアプリケーションを大規模マーケットに導入する場合は、ビジネス・エディションをご覧ください。

4Dパートナーとして、主にWindowsまたはmacOS上の様々なカスタマー向けにシングルユーザー版のスタンドアロン・ビジネスアプリケーションを開発および展開します。

4D Desktop – ビジネス・エディションは、パッケージアプリケーションを配布し、特定のニーズに合わせた運用計画にメリットを求める4Dパートナー向けに設計されています。