ユーザー・インターフェイス
カスタム・ウィンドウを使ってアプリケーションをモダナイズ
ウィンドウタイトルバーを完全にカスタマイズできる2つの新しいウィンドウタイプを使用して、アプリケーションの外観を変更します。ボタン、検索ボックス、およびその他の要素を追加して、独自のデザインを作成します。
4D Write Pro
リッチかつプロフェッショナルなドキュメントを作成
4D Write Proの高度な機能を使用して、プロフェッショナルな見積書、請求書、パンフレットを簡単に作成でき、ドキュメント作成を次のレベルに引き上げることができます。
- レイアウトデザインの強化： コントロールテキストがイメージやテキストボックスの周りをシームレスに移動し、美しいドキュメントレイアウトを実現します。
- セクション区切りの簡略化： ユーザー・インターフェイスから直接セクションブレークを管理します。
- クィック文書フォーマット： プリンタプリセット、カスタムフォーマット、またはISOフォーマットを使用して、ワンクリックでページサイズ属性を設定できます。
- 拡張テーブル制限：以前の1000行の制限を超えてテーブルを動的に拡張します。
4D ランゲージ
開発者の生産性を最大化する機能
一連のコマンドでエラーを処理するTry-Catchブロックを使用して、正確なエラー管理を簡単に実現します。
「Shared』キーワードのみを必要とする共有クラスの導入により、共有オブジェクトの作成と使用を簡略化します。
プロセス間の値やユーティリティクラスをホストするだけでなく、ファクトリパターンなどのデザインパターンの基本要素として機能するなど、幅広い機能を提供するシングルトンを使用して、グローバルなアクセシビリティを強化します。
ORDA.
詳細なアクセス制御
特定の基準に基づいてエンティティセレクションに詳細な読み取りアクセス制限を実装し、許可されたユーザーのみが関連データを表示できるようにします。
この機能は、事前定義された基準に基づいて、ユーザーに表示される内容を制限します。例えば、営業担当者は担当の顧客にしかアクセスできず、医師は担当の患者に関するデータにしかアクセスできません。これにより、全員が各自の役割に関連する情報のみを表示できます。
Visual Studio Codeの拡張
開発とコラボレーションの促進
Visual Studio Code用の4Dアナライザー拡張機能の最新のアップデートにより、開発ワークフローを強化します。
Tool4Dアプリケーションが自動的にダウンロードされ、LSPサーバーとして使用されるようになったため、4Dアプリケーションを実行する必要が亡くなりました。
GitHub Codespacesと簡単に結合して、拡張機能のすべての機能を利用して、4Dプロジェクトでのリモートコラボレーションを可能にします。
プロジェクト全体のエラーと警告を検出し、コードの正確性と生産性を向上させるワークスペースシンタックスチェック機能を利用できます。
QUIC
ネットワーク機能の強化
QUICネットワークレイヤーは本番環境に対応し、ServerNetレイヤーと同等の機能を提供します。つまり、機能を失うことなくQUICの安定性をパフォーマンスを活用できるようになりました。
成果は次のとおりです：
- IPv6サポート：IPv6と完全に互換性のあるインターネットアドレッシングを使用することができます。
- ブロードキャスト機能：アプリケーションの検出と自動接続を合理化し、導入をスムーズにします。
- Windowsシングル・サインオン：Active Directoryを通した自動認証により、ユーザーのログインを簡素化します。
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