4D v17 R5の新機能

Preemptive

暗号化。あなたのビジネスのセキュリティーをより強化しましょう。

ビルトインの暗号化機能でセキュリティーレベルを上げます。

ユーザーの、あるいはカスタマーの慎重に扱うべきデータを、ワンクリックだけで自動的に簡単に保護し検索することができます!新しいビルトインの暗号化機能はテーブルレベルで使えます。データファイルからインデックス、ジャーナルファイルとバックアップに至るまで全てをカバーします。MSCからシンプルに使えてプログラミングで全てをコントロールできます。全てのファイルを暗号化することで、外部あるいはクラウドのバックアップが安全で簡単になります。

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4D View Pro

4D View Pro。リボンスタイルのツールバーが統合されて本領発揮。

強力で機能豊富なツールバでさらに素早く動けます。

新しいリボンスタイルのツールバーの登場です。現代的なコマンドバーによって、コマンドを効果的かつダイレクトに見つけて、理解して、使うことができます。UIを拡張し、機能を見つけやすくし、複数のコマンドに素早くアクセスするのが最新のトレンドです。

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4D for iOS

4D for iOS。より多くの可能性をパック。

新しい機能でより魅力あるアプリを創造しましょう。

アクションを使って、あなたのiOSアプリからサーバーのレコードを更新することができるようになりました。例えば、指をスワイプしたり、メニューからアクションを選択するだけで、ユーザーがタスクを「完了」や「済み」に設定したり、チェックするイベントにフラグをつけたりできます。とてもシンプルです。
プル・トゥ・リフレッシュ動作で即時にアップデートされたデータを入手できるなど、より直感的になりました。

インクリメントデータ同期のおかげで、修正(更新、削除、追加)されたレコードを受け取るだけで、ローカルデバイス上で劇的に速くデータを更新できます。

リレーションのサポートの第一段階として:N対1リレーションに対応しました。

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Write Pro

4D Write Pro。シンプルなのに強力。

より高度で複雑なドキュメントを簡単に構築。

リンクは新しい高みへと導いてくれます。同じドキュメント内で4Dコードを実行する、あるいは別のエリアへカーソルをシンプルに動かすことができます!  

13ものビューイングオプション(例:ズーム、スペルチェック、ページフレームなど)がプログラミングによってsetもgetも可能になりました。さらに、これらのセッティングは保存でき、後でまた適用することができます。

いくつかのコマンドはシンプルになりました。さらにフレキシブルになり、レンジをパラメータとして渡すだけではなく、他のドキュメントのパーツ(例:ヘッダー、フッター、あるいはドキュメント全体)に渡すことができます。加えて、タブのセットの仕方で混乱することもなく、関連するコマンドも再度動作させることができます。

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ORDA

ORDAと4Dランゲージ。使うべき最強の利点。

ハイクオリティーでスケーラブルなコードを書く。

ODBC経由で外部レコードを読み込むためにオブジェクトフィールドを使う必要のある人は、このRリリースが良いニュースとなるでしょう!ODBCドライバーとSQLエンジンのアップデートのおかげで、まさにその通りのことができるようになりました。

ORDAの次元はまだ成長しています。クライアント/サーバー・モードの最適なパフォーマンスを活かすことから、一般的で、一元化された、再利用できるコードを書くことまでが簡単に更新されるのです。

私たちはオブジェクトが好きなので、そのパワーをファイルやフォルダーに拡張しています。その作業は簡単ではありませんでした!より良い診断のためにWebプロセスで使用されるURLについての情報も追加しました。4Dユーザー・アカウント名の代わりにユーザー・エイリアスを設定できる機能のおかげで、時間を節約し、混乱を減らすことができます。

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Other improvements

その他の改良点。パフォーマンスの定義を拡張。

ユーザーのために私たちが用意している重要な拡張機能を使ってみてください。

一台のコンピュータ上の同じデータベースに接続する複数のクライアントを(同じコンピュータ上で)起動したことはありますか?この機能はユーザーのためにあります。特別な設定は必要なくなり、クライアントを起動するだけで動作します。

4Dの内部アーキテクチャーは拡張され、プロセッサーの使用が同時接続の読み /書きにフルに最適化されます。パフォーマンスが4〜8倍速くなることに驚くことでしょう。

このRリリースは初めて64-bitだけで提供されるバージョンです。現代的なWindowsとmacOSのアーキテクチャーをベースとして、多くのライブラリーが、新技術やセキュリティーシステム、より良いパフォーマンスにフォーカスして拡張されています。未来は64-bitであり、その未来とは今です。 

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以前のRリリース・バージョンを見る: 4D v17 R2  4D v17 R3  4D v17 R4