4D Write Pro.
テンプレートベースのドキュメントジェネレーターは、より多くの機能を備えています。
典型的な契約書を簡単に作成できるだけでなく、4Dアプリケーションから自動的に入力される豊富なコンテンツとデータを使用して、完全な請求書、見積書、販売注文、広告レターを作成できるほど強力です。
そして今回のリリースで、4D Write Proはこれまで以上に性能が向上しました。特に：
- 行のキャリーオーバー機能により、各ページにレポートの"小計"行を追加します。これは便利な表（テーブル）機能であり、特にデータソースを関連づけることができるため、行を自動的にフィードできます。
- 新しいドキュメント編集検出機能を使用して、ドキュメントを保存するようにユーザーに求めることができます。
- 新しいWysiwygレポート・テンプレートの表示モードで、フォーミュラが存在することを示す記号 ⓕとして表示されます。
4D ランゲージ.
プログラミングの可能性を広げる。
既存のドキュメント（例えばログファイル）への1行または複数行の読み取りや追加を、新しいファイルハンドルオブジェクトを使用してこれまで以上に効率的に実行できるようになりました。
クラスの概念を導入して以来、その過程でさらに多くの機能を追加してきました。今回は、メソッドエクスプローラーで使用可能なすべてのコンポーネントクラスのリストを視覚化できるため、コードでどの関数を使用するかを一目で判断できます。
ユーザー・インターフェイス.
小さな変更。大きなインパクト。
ストラクチャー・エディターには最適化機能が備わっています。まず、ツールバーが変更され、すべての4Dウィンドウがモダン化および標準化され、次にリレーションシップの名称がステータスバーに直接表示されるようになりました。
さらには、アプリケーションを最新の状態に保ち、市場やOSのトレンドに沿ったものにするためのツールをすべて提供しています。スタティックテキストと入力テキストの角を丸めることができます。
4D View Pro.
向上し続ける。
4D View Proには、表の列と行をより効率的に管理できる新しいコマンドが付属しています。
この新しい機能をデータコンテキスト と組み合わせることで、より高度なテンプレートを設計して、あらゆる状況に合わせてビジネスコンテンツに適切な情報を自動的に取り込むことができます。
運用.
ローカルリソース共有の導入。
ターミナルサーバーのインストールのためにローカルデータの保存と転送の改善および最適化を行いました。
ローカルリソースは、ユーザーアカウントフォルダではなく、Windowsリモートデスクトップサービスとの共有フォルダにダウンロードできるようになりました。これにより、ローカルリソースが各ユーザーによってサーバーからダウンロードされなくなり、リモートデスクトップサービス環境で各ユーザーに対して複製されなくなるため、時間とディスク容量が増加します。
4D for Mobile.
Webベースのエクスペリエンスをネイティブアプリに組み込む。
4D for Mobileは、4Dで提供されるWebページを表示できるようになりました。
モバイルアプリケーションから直接、リアルタイムのデータ更新を表示します。配送トラックの位置情報、生産や物流を監視するためのIoTセンサーの値の変更、医療環境での心電図患者データの追跡など、到着したデータが頻繁に更新される場合のいくつかのシナリオを挙げることができます。
ブローシャーを読む 
4D v19 R7新機能を
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